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EBM (Evidence Based Medicine)とFBM (Fact Based Medicine)
1935年オタワのDavid Sackettと言う人が提唱しだした言葉ですが、この言葉は多数決の原理を医療の世界に導入しただけで、資本主義における市場原理と同じものです。「これを悪用すると由々しき事態になる」と本人は警告していますが、RCT(Randomized control study)という単なる統計上の言葉であるにもかかわらず、日本の著名な医療者は自分の正当性を強調し、権威を保とうとし、他人の発表に対しては、すべてこれを悪用して無視しようとします。
私は自分の発表にはすべて、自分の元で起き、観察し得た現象を基にFBMを発表しています。個人情報をご容赦願えれば、客観的第3者の前でこの療法をご披露できます。又例えば体中あちこちに自家感作性皮膚炎とかアトピー性皮膚炎の湿疹塊があるとします。アメリカ的医療は或病名には或特殊薬剤又は特殊治療です。例えば先ず塗り薬です。塗り薬は目で見える病変部に塗ります。健常部に塗りません。(これはイラクが悪いから、アフガニスタンが悪いから叩く と同じことです。)矢追インパクト療法は治療していると分かりますが、健常部と考えられていた部分から次第に良くなってゆきます。患者さんはこのことに気付くとびっくりします。これはイラク・アフガニスタンだけが悪いのではなく、根底には健常だと考えている自国が病んでいて、この2国をいじめている。と言うことです。EBMという如何にも権威を人々に印象付けをしている言葉はこのようにしたたかな悪なのです。
Dr.の方あるいは看護師さんで、この療法にもし御興味のある方又腰痛等治療も望まれる方はどうぞお越しください。それこそEBMではないFBMをお見せします。
先日あるテレビでシャックリ(吃逆)2年間続く人のことをやっていましたが、同じ頃シャックリが1年半続き、病院を13箇所梯子したがだめで、当院を紹介されてやってきた男性は1回目で約10日間止まり、又出てきて来院された方がおりますが、2回目で14日間止まっていたそうです。又出そうになったので3回目やりましたが、その後1ヶ月以上経ちます来院ありません。多分治っているのでしょう。3回目来院された時「食べ物がこんなに美味しいものだとは思わなかった」といみじくも言っておられました。
又矢追インパクト療法は2009年10月付でローマ法王ヴェネディクト16世より表彰(award)を戴いたそうです。
皮内注射療法
世界中のお医者さんが皮内注射という療法に皮内テストという全く浅卑な反応と機能しかないと見込んで、それだけの使命しか与えず、無限の可能性がある事を看過して来ました。無限の可能性を導く、反応或いは現象とは何でしょうか?それは人間にはアナフィラキシー反応という不利益反応を起こすと医療世界では考えられている神経軸索反射(axonal reflex)を有効利用することです。
それはインシュリンによる糖の燃焼を経ず、直接中性脂肪を燃焼させるトリガーとなり、体がすぐ温かくなります。このことは運動の代替になり、抗酸化現象を招き、糖尿病に最も良く効き、若返り現象を引き起こします。糖尿病の最終治療法はインシュリンと考えている糖尿病の専門医も患者さんも皆インシュリン中毒者と言えるでしょう。
このことが色々な疾患とか外傷をいち早く治癒させてくれる証です。例えばある骨折をして整復はしましたがそのまま痛いから数十日間ギブス等で固定し、動かさなかったとします。するとそのように形が決まり、あたかも粘土で塑像するように、中性脂肪は着いてきて、変形し固定されます。動かすと、塑像した粘土が固くなっていく時、無理やり動かすとひびが入る様に、疼痛を伴い、中々動かなくなり、元に戻す迄大変です。その大変さを引き継ぐのがリハビリテーションです。その部分に矢追インパクト療法の皮内注射をやってあげますと、その無駄に着いた中性脂肪が取れて、元のダイナミックな形に戻り骨折の癒合も早く促します。とにかく腫脹(はれ)がとれるのは信じられないくらい早いです。見てる前で取れることもあります。このことはリハビリテーションにも凄く役立つという事です。世の中大きな施設を導入しリハビリテーションをやっていますが、多分そんなことよりももっと効果的です。
特発性間質性肺炎
特発性間質性肺炎の女性が来院された。神奈川県某市立病院呼吸器科で3年以上治療・経過観察されている。矢追インパクト療法を希望している。酸素飽和度測定器で警告音の鳴る93〜95%を行ったり来たりしている。それから1カ月で3回やった。警告音はならなくなり94〜96%を行ったり来たりになった。患者さんは少し呼吸が楽になり、前胸部が軽くなったと言う。今までの治療(ステロイド・免疫抑制剤・抗線維化剤)で患者さんが楽になったというケースはあるだろうか?膠原病の1種であり、国の難病指定疾患です。世界中で未だ誰もやったことのない治療をやった。心電図は多発性上室性期外収縮・左脚ブロックです。
元々慢性気管支炎でしつこい湿性咳嗽を長期間患っていた人を、この治療方法での治療経験はある。治療直後「深い呼吸をやってみてください」と言うと「ああ!深い呼吸ができる。楽だ。」と喜ぶ。そういう経験があるので、引き受けた。
初診 2024.4.23

1年後 2025.4.21
 X-p上変化なし。食欲少しついて体調は良い。痰の出る咳となり楽になったと言う。
翼状肩甲
主に前鋸筋の麻痺によると言われます。矢追インパクト療法やると良くなりました。
こういう顔面神経麻痺とか末梢神経麻痺の回復に効果あります。
中枢性麻痺(脳梗塞等)には今のところ効きませんが、補助にはなります。
乳がん
当ホームページ上の「アレルギーの臨床」2017 1月号で述べた1人の乳がん患者は、それから7年以上たっている。きっと亡くなられただろうと思っていた。来院されなくなって、音沙汰なくなってから3年以上経ているが、その介護を担当されるおばさんが当院へ矢追インパクト療法を受けに来られ、生存されていることを知った。今はお金がないからパートに行きたいとか、ワンマンショー遣りたいとか言っているという。

診察当初は切り餅状の角ばった固いしこりが右乳房内に発生し、触れていたが、次第に融解し図のように皮膚まで侵され、次に左乳房も同じ経過を辿り写真の如くなった。組織検査はしていない。この人は矢追インパクト療法のみを希望し、他の治療を一切拒否し受け付けない。
◎皮膚上に丘疹(クワデル)を作ることは、小さな人工炎症を作ることです。毛細管血流を急速に増やします。沁みるような痛みを伴います。何個も何個も作れば毛細管血流は急速に増加します。その時エネルギー源としてブトウ糖ではなく中性脂肪を消費します。体温が0.1℃程度上がります。運動をすると同じことになります。毛細管血流が減少しゴースト化することが老化です。その真逆をやっています。つまり若返りです。定期的にやっていると現在の体力を維持でき、関節痛等を修復します。これが若返りです。矢追インパクト療法がなぜ効くかの説明です。
斜視治療できます
私は内科医で眼科の修練を受けた経験はありません。しかし矢追インパクト療法をやっていると、眼の色々な疾患を治療できることを発見しました(当ホームページ アレルギーの臨床2021.5月号参照)。もちろん眼科は標榜していませんから、眼科受診を目的に当院を受診する人はいません。腰が痛いとか、すり足歩行で上手に歩けなくなった、あちこちの関節が痛い時の治療に使用してきました。それらの人々の中で目にも効くのを発見してきました。テレビを見ていると政治家さんが度々出てきますが、その中に斜視の人、上瞼に力のなくなった、いかにも張りがなく、目力のなさそうな人がいます。世界でまだ誰も知らない事象ですが、よろしかったら是非受診してください。眼科のような色々な検査は全くしません。単刀直入です、この治療は瞼を含む眼球全体を構成する筋肉群の毛細管血流を急激に増やす療法です。従ってジーンという感覚が5〜10分続き、その後目が開大します。視力も増します。左外眼筋麻痺も瞬時に戻りました。世界中皆が望んでいる若返り療法の1つです。

矢追インパクト治療の抗酸化作用
82歳前後の方です、余命少ない食道癌の夫が入院を拒否し、薬服用も拒否したため、せめて矢追インパクト療法だけでもやれと勧め、1年間やって亡くなられた。そのお相伴にと奥さんも遣った。奥さんは家族性高中性脂肪血症だった。1週間に1回1年間継続でこれだけ美白になった。本人にこの変わりようを見せたら、信じられないと直ちに否定された。1年前と同じネッカチーフを纏っておられる。目つきも良くなっておられる。この様に抗酸化作用とは1重項酸素(?)に抗する。日焼けもこの作用によると言うが、あくまでもちっぽけな臨床医の私にはちょっと難しいので?をつけた。

「閉じこもり」に対する矢追インパクト療法
女子高校1年の同級生3人組友達が矢追インパクト療法を受けに来院した。各A・B・Cとする。Aは僕が校医をしていた小学校の卒業生だった。Aは背中の帯状疱疹後の痛み、Bは膝の痛み、Cは何も訴えない。何を訴えていいのか旨く表現できないのだと思う。
Cについて言う。毎日・毎日学校から帰ると、タタタッと階段を上がり2階の自分の部屋に入り障子戸をピシャリと締め、閉じこもってしまう習慣になっていた。ところが矢追インパクト療法をやったその日から、ガラッと変わって、お母さん・妹さんと階下で話すようになり、良く笑うようになった。妹さんは「お姉ちゃん 壊れてしまった」と驚いたそうです。後に板橋区からお母さんが当院を訪れ語りました。それまで色々な物の匂いが鼻に付いてだめだったそうで、それが解消されたそうです。
この療法はこれら 閉じこもり・匂いに過敏 の治療に役立つのではないかと思います。
短鎖脂肪酸と矢追インパクト療法
令和7年6月30日《NHKあさイチ》で短鎖脂肪酸が今世界中で話題となっていて論文が沢山発表されているとアナウンスされていましたが、まさに矢追インパクト療法は短鎖脂肪酸を体中で即座に器用に燃焼させる最もよい方法なのです。これを皮内に注射すると、グリセリンと僅かの免疫刺激物質(スギ・カンジダ・ハウスダスト等)を含んでいますから、皮内炎症反応と免疫反応が即座に起きます。この時に使用されるエネルギーは筋肉中で燃焼する短鎖脂肪酸です。グリセリンと3個の脂肪酸が結びついたものが中性脂肪(TG)です。血液中を流れるTGが筋肉中に取り込まれ3個の脂肪酸に分解燃焼します。脂肪は燃焼1gあたり9Kカロリーの熱量を発生し、体は少し温かく感じるように自覚し、実測でも0.1〜0.2℃上昇します。糖は1g4Kカロリーですから、こんな効果は出ません。実際姿勢矯正場面 注射前後で、着ている着物の色まで変わります。(山脇診療所ホームページ2021.06号参照) 今まで炎症反応・免疫反応・アナフィラキシーが起きる時に使用される莫大なエネルギーが何処から生じるかは、その時瞬時に開く細動静脈の流れのことも余り問題にされてこなかったし、その深達度のことも。このことが大切なのです。又細動静脈がどんどんゴースト化するのが老化です。逆に増えるのは老化の真逆で若返りです。又腹壁等とかヘバーデン結節の指先等に打つと蠕動音が増強します。自律神経が安定するのでしょう。
湧く咳と汗(自律神経障害)を止める
77才肥満女性 4〜5ヶ月前より湧くように咳と汗が溢れ出し、困り果て当院を訪れた。ひとまず胸部X―Pを撮った。肥満により横隔膜が挙上し、全体的に肺がひどく圧縮され小さくなり、特に左側はひどく心臓を持ち上げている。僕は注射しますと言って、説明もなく、承諾も得ずにベッドに寝かせ、胸郭の前面・後面に何十個となく皮内注射(矢追インパクト療法)を痛い痛いと言わせながら無理にやった。起こしてみると、猫背が直り、深い息が出来るようになり、顔つきも小顔になり、何かすっきりした状態になった。それから咳も収まり、汗も出なくなった。その夜はぐっすり。持続するかは本人の今後の状態と意思のみ。

軽度認知障害(MCI)とその上の認知症の治療
矢追インパクト療法(Y.I.T.)は痛い治療法です。特に頭部皮膚に打つと、その痛い刺激が頭蓋骨を通り抜け、脳組織を深く刺激しているのが実感できます。持続時間は5分ほどです。血管注射していませんから脳血液関門とかという問題とは全く別です。その痛さは何で起きるのか?当該脳組織近辺の毛細管血流を急激に増やしている。その毛細管動静脈拡張・血流増加の痛みです。5分間痛くその後は慣れてしまって消える。血流増加はそのまま持続する。顔色が良くなる。頭頂・前頭・左右対称に側頭・後頭と打つ。針・灸・生理的電気治療より刺激深達度が全然深い。まだ社会的には認められていない人体実験なのです。従って自由診療です。MCIの人はまだ説得すれば、理解でき治療させてくれる人もいる。完全なアルツハイマー型認知症の人には、痛さに我慢できないから、説得もできず、理解も得られず、治療できないという矛盾がどうしても起き、現在も治療不可能です。
ここでMCIと思われる2症例を紹介する。
① 84歳女性:近所の医院で認知症の投薬を受けて2〜3ヶ月になる。息子さんがY.I.T.を気に入っていて、母親を連れてきた。何も言わず鈍様である。2週たち2回目の時、「私少し頭が柔らかくなった」と言う。投薬を受けている近所のDr.は「飲み薬ではそんなに早く改善するはずがない」と言ったと息子さんは言う。本人はこの治療に協力的であり、当たりも柔らかく、よく話す様になった。頭が痛いとは言わない。良く耐えている。
② 88歳女性:十数年前から息子さんが当院のホームページを見てY.I.T.を望み、遠くから電車に乗り、母親を当院に連れてきている。息子の兄はそんな治療はだめだと険悪になっていたが、かまわず連れてきていた。母親は猫背で寡黙むっつりしていた.このごろ体つきはがっちりしてきて、近所の人は「あなた健康そうになったね。何治療しているの?」と聞かれると話す。話も良くするようになった。ただ頭に打つ時は「痛い痛い。もう止めてくれ」と訴える。治療後5分たてばもうすっきりニコニコしている。
再び認知症について
MRIで撮ると脳萎縮著明な方もいます。そうでない方も居ます。神経組織が萎縮消失してしまう。その前段階で脳組織を養う毛細動静脈がゴースト化してしまうからなのです。根本的なことですが、その毛細動静脈を再び増やせば少しは元へ戻る。若返るということです。その方法が現在ないのです。服薬や静脈注射では全くと言って良いほど役に立っていません。頭皮上から適度な刺激を与える方法が考えられます。
矢追インパクト療法(Y.I.T.)は頭皮内に注射し脳組織内に適度な刺激を与える最も有効な唯一無二の治療手段だと思います。この治療の前後にMRIを撮り比較して見れば納得すると思います。私は一介の開業医でありそれはできません。頭皮上からの刺激は痛いです。5分間持続します。それだけは耐えて貰わなければなりません。刺激が伝搬し、脳内を刺激しているのが実感できます。頭頂・前額・左右側後頭・顎関節等に打ちます。左右後頭部に打つと視覚領野を刺激しますから目が大きくなりはっきり見えます。血色も良くなります。5分だけ我慢して貰う。その間に脳内毛細動静脈の流れが急激に拡張活発化するから痛いのです。この治療を2週間間隔で経過を見ながら続けます。Y.I.T.はどこに打っても糖尿病に効きます。中性脂肪を筋肉中で脂肪酸に代謝しエネルギー化するためです。
最近埼玉県から左膝に変形性で水溜まり、痛くてしょうがないと訴えて来られた65歳前後の太った女性が、左膝にY.I.T.をやっていたら糖尿病を診て貰っている近医から糖尿病指数HbA1cが7.8→6.1になったが何かほかに治療やっているかと問われたそうです。こういう若返り治療なのです。参考:NHKで最近古い安価な糖尿病治療薬メトホルミンが若返り治療薬だとか言ってました。
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